ミャンマーのはなし

東南アジアのユニーク国家、ミャンマーに関する情報を発信していきます。

ミャンマーのはなし

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ルカシェンコ大統領がミャンマー訪問:国際社会から孤立する国々の「連帯」が示すもの

ベラルーシのルカシェンコ大統領が、ミャンマーのクーデター以来初めての外国元首としてネピドーを訪問しました。この訪問は、国際社会から孤立する両国が互いに連帯を示し、経済的・軍事的な協力を深めようとする動きとして注目されています。今回はこのニ…

ミャンマー軍事政権、米国を「干渉」と再び非難 – 詐欺組織取り締まりを巡る国際関係の複雑化

最近、ミャンマーの軍事政権(国軍)が、米国を「ミャンマー国内の不安定化を試みている」として強く非難しました。この非難は、国際的に問題となっている大規模なオンライン詐欺組織の取り締まりを巡るものですが、その背景にはミャンマー軍事政権と詐欺組…

ミャンマー軍事政権、ベラルーシとの連携強化へ:孤立深まる中の国際関係

ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領がミャンマーを訪問し、同国の軍事政権との間で軍事、政治、経済面での関係強化を協議したと報じられています。この動きは、国際社会から孤立を深めるミャンマー軍事政権が、同様に民主主義とは距離を置く権…

米国によるミャンマー人「一時的保護ステータス」終了の動き:軍事政権が企む「選挙」への悪用と、在米ミャンマー人の今後

こんにちは、ミャンマー情勢ウォッチャーの皆さん。いつもミャンマーの状況に関心を持っていただき、ありがとうございます。 先日、米国でミャンマー国民に対する「一時的保護ステータス(Temporary Protected Status, TPS)」が将来的に終了する可能性が指…

ミャンマー情勢の新たな展開:中国仲介の停戦協定がもたらす複雑な現実

ミャンマーのシャン州北部で、大きな動きがありました。これまで国軍と戦う抵抗勢力の一つだったタアン民族解放軍(TNLA)が、中国の仲介による停戦合意に基づき、抵抗勢力側の同盟者たちを排除し、国軍がかつて失った町を返還する準備を進めているというニ…

ミャンマー国境地帯の「自治政権」をどう見るか?タイの著名学者が提言する新たなアプローチ

最近、ミャンマーの隣国タイから、注目すべきニュースが飛び込んできました。タイの著名な学者が、タイ政府に対し、ミャンマーとタイの国境沿いで影響力を強めているカレン民族やカレンニー民族の「自治政権」を支援すべきだという提言を行ったのです。これ…

ミャンマー国軍の「選挙計画」に米国議会が警鐘! 深まる混乱と国際犯罪への懸念

ミャンマー情勢は、私たちの目にはなかなか見えにくい複雑な問題が絡み合っています。今日も、現地からの興味深いニュースをもとに、その背景と影響を深掘りしていきましょう。 導入 かつて、米国の議会委員会が、ミャンマー国軍が計画していた選挙に対し、…

ミャンマー国軍側首相、ASEANに「選挙支持」感謝発言の真意とは?

導入 先日のASEAN(東南アジア諸国連合)関連の会議で、ミャンマー国軍が任命したニョー・ソー首相が、将来実施されるとする選挙への「支持」についてASEANに感謝を表明したと報じられました。しかし、この発言は国際社会、特にASEANがミャンマー国軍の統治…

ミャンマー情勢:「シュエコッコ」サイバー詐欺拠点摘発で外国人1,000人超が拘束。背景と影響を解説

こんにちは、今日は、ミャンマーのタイ国境近くの地域「シュエコッコ」で、大規模なサイバー詐欺組織の摘発があり、22カ国から1,000人以上の外国人が拘束されたというニュースが入ってきました。一見すると、犯罪撲滅の良いニュースのようですが、その背景に…

ミャンマー軍事政権、経済崩壊の危機にロシアと上海協力機構に活路を求める?

ミャンマーの軍事政権が、深刻な経済危機に直面する中、ロシアを訪問し、中国とロシアが主導する「上海協力機構(SCO)」からの支援を模索しているというニュースが報じられました。同時に、国内では軍事政権が自身の正当化を図るための「形だけの選挙」に向…

ミャンマー情勢まとめ(2025年11月22日)

導入 2025年11月22日現在、ミャンマー情勢は依然として不安定な状況が続いています。軍事政権による統治下で、政治的自由の制限、経済の低迷、人道状況の悪化などが複合的に絡み合い、国内外からの懸念が高まっています。本稿では、最新のニュースを基に、ミ…