ミャンマーのはなし

東南アジアのユニーク国家、ミャンマーに関する情報を発信していきます。

ミャンマーのはなし

政治

独裁者タンシュエの、嘘か本当か分からないエピソードについて

以前ご紹介したタンシュエについての書籍ですが、読んでみると彼の生い立ちだけでなく、にわかには信じ難い驚愕のエピソードが多く記載されていました。 www.yangon.tokyo 本記事ではそちらのエピソード部分に焦点を当てようと思います。箇条書きで一応書い…

「ビルマ式社会主義」って何?

ミャンマーでは1962年〜1988年までの期間、「ビルマ式社会主義」と言われるイデオロギーの下で、一党独裁・産業の国家独占を進めている時代がありました。 先日、「ビルマ式社会主義(著:桐生稔)」という本を読んでいたらこれが結構面白かったので、印象的…

【東京都】新型コロナ 電話相談窓口がミャンマー語にも対応

東京都は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外国人向けに体調や生活に関する電話相談に応じるセンターを開設したそうです。英語、中国語といった話す人が多い言語に加えて、カンボジア語やミャンマー語などを含めた14言語で相談に対応します。 電話番号…

新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:5月14日分

ミャンマー保健・スポーツ省が発表した5月13日分の新型コロナウイルス感染症患者に係る情報の概要は,以下のとおりです。 ・累計440件の検体を検査した結果,13日に新たに1名の感染者を確認。 ・新たな感染者は,ヤンゴン地域アローン地区居住。 ・…

【ミャンマー】外務省よりお知らせ「夜間外出禁止措置の時間変更」

ミャンマー政府は,5月15日以降、これまで夜10時から朝4時までであった外出制限を、深夜0時から朝4時までに変更する旨の通達を発出していますのでお伝えします。 本お知らせは,在留届にメール・アドレスを登録された方,「メルマガ」に登録された方…

安倍総理からミャンマーへ

ミャンマーにお住まいの邦人、日系人の皆様、2020年の年頭に当たり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は、5月に天皇陛下が御即位され、「令和」という新たな時代を迎えました。10月の即位礼正殿の儀、11月の祝賀御列の儀など 一連の式典が…

「ミッソンダム」と「中国」。ミャンマーは反中か、親中か……?

「親日国」と言われることの多いミャンマーですが、隣接する中国との関係はどうなのでしょうか。今回は、ミャンマーと中国との間に存在する1つの問題、「ミッソンダム建設プロジェクト」について紹介をします。 【ミッソンダム】国民の不満を受けて開発は停…

安定成長へ向かえるか!?見えないミャンマー次期大統領候補

ミャンマーの大統領は任期5年。現在の大統領ウィンミンは、2018年の3月30日に就任したばかりですから、次回の大統領選は2023年という事になりそうですが、果たして誰になるのでしょうか。素人ながら、ちょっと予想をしてみました。ちなみにミャンマーでは、…

経済政策がミャンマーを救う!!新特区のポテンシャルはいかに……

「日経ビジネス」に興味深い記事がありましたので、皆さんにもご紹介します。 business.nikkei.com タイトルにもある「経済成長の政治」とは政治学上の考え方の1つで、 ①身分や収入の格差によって生じる社会的な対立は、分配する財が乏しい状態であることに…

ミャンマー語が読める!!水面下で進むUnicode計画……!!

「ミャンマーエクスプレス」によりますと…… ミャンマー通信局のミョースエ局長が、「(9月1月から)通信事業社が提供している SMS、Webサイトのミャンマー語フォントをUnicodeに変更する」と発表したとのことです。 ミャンマーで事業を行う通信事業社はMPT…

米中レアアース争奪戦が勃発!ミャンマーにも火の粉が……!!??

白熱する米中貿易戦争。アメリカが経済上、さらには安全保障上の理由から、ファーウェイ製品を全面的に締め出したことは大きな話題になりましたが、中国も負けじとばかりに、レアアース(希土類)輸出の規制を始めました。このレアアース規制は、隣国ミャン…

「ビルマの独裁者」タンシュエの処世術が凄い

2006年6月。ある軍人の娘が、ミャンマーで盛大な結婚式を挙げました。 www.youtube.com 集まった祝い品の総額は5000万ドル。動画の低評価率とコメント欄の罵詈雑言がちょっと怖いですが、彼女の父親は、1992年から2011年まで、ミャンマーの政治、軍事を完全…

「ビルマ建国の父」アウンサン将軍は誰に殺されたのか

ミャンマーの近代史を語るうえで欠かせない、最重要人物のアウンサン将軍は、ノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチー氏の父親でもあります。彼の命日は、1947年の4月19日。ある人物の暗殺によって、激動の生涯を終えてしまったのです。 その人物こそが……

ミャンマーへの経済制裁、可能性は低そう……?

ミャンマー北部のラカイン州で、国軍によってイスラム教徒が迫害され、日夜多数の難民が発生しているとして、EU(欧州連合)は現在、輸入品の関税優遇措置の停止を検討しています。 EUが経済制裁検討 カンボジア、ミャンマーに (写真=ロイター) :日本経済…

外務省が指摘!ミャンマーの危険スポット

海外へ渡航する際は、事前に外務省の「海外安全ホームページ」を閲覧しておくことをオススメします。今回は「ミャンマー」で検索してみたところ、いくつか興味深い情報を発見したので、皆さんにもご紹介。 海外安全ホームページとは ミャンマーの安全情報 レ…

11月4日投開票のミャンマー補選、NLDは4議席減だが……?

3日投開票のミャンマー連邦議会、地方議会の補欠選挙の結果が出ました。改選議席は13。報道によれば、「NLDの4議席減」という形になりました。 this.kiji.is NLDは上院で1議席、地方議会で3議席減らしたということでして、日本においては「期待外れ」「次回…

ミャンマーの”過激派仏教徒” ウィラトゥ師について

「過激派」と聞くと、皆さんはどのような組織をイメージするでしょうか。中東や北アフリカのテロリスト集団、もしくは欧米の極右政党、さらには、かつての連合赤軍を思い浮かべる方もいるかと思いますが、今回はミャンマーの過激派仏教徒、ウィラトゥ師につ…

【スーチーさんだけじゃない】ミャンマー政界の大物3名

私自身、そこまでミャンマーの政治に詳しいわけでは無いのですが、日頃、テレビや新聞等で日本メディアの報道を見聞きすると、主な登場人物は「ミャンマーの顔」とも言えるアウンサンスーチーさん1人。 しかしながら、彼女の役職は大統領ではなく外務大臣。…