ビザ不要の渡航が可能になり、ますます観光客も増加しようかというミャンマー。現地では、多くの方がスマートフォンを利用しています。
日本から来た我々は、どのようにスマートフォンを利用し、インターネットへアクセスすれば良いのでしょうか。場面別のネット利用手段一覧です。
ドコモ、au、ソフトバンク
通話
大手キャリア3社の場合、国際ローミングサービスで通話が可能になります。ヤンゴンなど都市部では問題なく通話できますが、地方では繋がらないことも多いようです。通話料は各キャリアごとに若干の差がありますが、国内通話であれば1分大体200円。国際通話は大体500円という価格帯になっています。
通信
パケット定額で1日当たりの料金を定額利用する手法が一般的です。地域によっては対象外になり、帰国後に高額請求されるケースもあるので、注意が必要。
ホテルに宿泊しているのであれば、Wi-Fiスポットを活用する方法があります。飲食店にも設置されている場合が多いので、事前に調べておくと便利ですね。「地球の歩き方」を読むと、店舗ごとのWi-Fi設置状況が細かく掲載されています。

D24 地球の歩き方 ミャンマー 2019~2020 (地球の歩き方 D 24)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2018/09/13
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SIMフリーのスマホ
ミャンマー国内ではMPT、テレノール、ウーレドゥー、マイテルの4社を利用することが出来ます。プリペイドSIMは一律1500チャット(2018年10月30日レートで106.44円)で、空港到着ロビーや、都市部の露店等で購入が出来ます。非常に安価で購入できるので、個人的にはおススメ。
海外用モバイルWi-Fiルーター
事前に予約しておいて、空港で受け取るケースが一般的。「グローバルモバイル」ならミャンマーでも利用可能です。