「Googleトレンド」というサービスをご存知でしょうか。
簡単に言えば、ある単語がGoogleでどれだけ検索されているのかという、いわゆる「トレンド」を、グラフなどで視覚的に見ることが出来る凄いサービスでして、これがGoogleにとって何のビジネスになっているのかは良く分からないのですが、とにかく面白いので、私なんかは暇な時間に結構見ています。
そこで今回は、このGoogleトレンドの検索キーワードに、「ミャンマー」と入力してみましたので、その結果をご覧ください。
「ミャンマー 〇〇」?
1番興味深かったのは、「関連キーワード」に関する項目です。つまり、日本のインターネットユーザーがGoogleで「ミャンマー」と入力した後、一文字開けて何と入力したのか、という統計データをまとめたものでして、日本人のミャンマーに関する興味を、客観的に分析することが出来ます。今回は、急上昇「関連キーワード」を、ランキング形式で紹介!
第1位:森崎ウィン
第1位には、ミャンマー出身の歌手であり俳優の、森崎ウィンさんが挙げられました。つまり日本では現在、「ミャンマー 森崎ウィン」と検索する人が急上昇している、ということなんですが、最近はミャンマー観光大使になったり、新たな映画出演が決まったりと、もう大忙しですよね。今後も映画に歌に活躍を続けて、ミャンマーの知名度向上に貢献して欲しいと思います!!ガンバレ!!!!
第2位:吉岡秀人
吉岡さんは、これまで長らく、ミャンマーやカンボジアなど、途上国で無償の医療活動を続ける、とにかく超凄い医師です。海外・発展途上国へ医師・看護師を派遣するボランティア組織、「ジャパンハート」の創設者でもありまして、度々メディアでも取り上げられている有名な方なのですが、先日も「世界ナゼそこに?日本人」に出演。現地での働きぶり、治療の様子などが放送されていました。本当に、ノーベル平和賞とか取って欲しいです。凄すぎ……。
第3位:齋藤飛鳥
乃木坂46の人気メンバー。とにかく顔が小さくて、可愛らしいスーパーアイドルですが、彼女がミャンマー人とのハーフだということを、皆さん知っていましたでしょうか。言われてみれば、確かに東南アジア風のオリエンタルな美人かも!!(どういうこと?)
森崎ウィンさんと違ってミャンマー語をスラスラと喋れるわけでは無いみたいですが、番組ロケで何度か、ミャンマーを訪れる様子が放送されています。ミャンマーゆかりのジャパニーズアイドルとして、今後ミャンマーでも、彼女の知名度がアップすると良いですねえ。とにかく顔が小さい!!
第4位:ゴルフ(ミャンマーオープン)
アジアンツアーの1つとして、ミャンマーでは「ミャンマーオープン」が開催されています。2016年大会以降は、ミャンマーへ進出したレオパレス21の現地法人がタイトルスポンサーに就任。優勝賞金13万5000米ドルという大イベントになっています。
第5位:mm football(ミャンマーのサッカー)
統計データ等はありませんが、今ミャンマーで1番人気のスポーツと言ったら、まず間違いなくサッカーだと思います。男性も女性も、子どもも老人も、時には僧侶の方までテレビに釘付けといった状態。今週からはいよいよ、東南アジア最大のサッカーイベント「AFFスズキカップ2018」が開催されます。ミャンマー優勝して!!!!!!お願い!!!!!!
タイ代表に関する記事