中国と国境を接し、国内には多くの中国人、そして華僑が住むミャンマーでは、毎年2月上旬になると、中国と同じように、旧正月「春節」が訪れます。今年は2月5日(火曜日)でした。
特に賑わいを見せるのは「チャイナタウン」と呼ばれるエリアです。
ヤンゴンでは「Latha」と言われる地域周辺がそれに当たります。中国人の経営する商店や、中国風の仏教寺院が多数ありまして、普段から賑わってはいるのですが、春節ともなると、もう物凄い賑わい。2週間ほど前から、通り一帯に赤い提灯のようなものが設置されていきます。
こんな感じで、暗い夜道が真っ赤に照らされています。2月という時期は比較的暑さも抑えられており、雨も降らない過ごしやすい時期ですので、春節の賑わいを見物しに、ぜひミャンマーを訪れてみてください。