ニュース等でご存知の方も多いかもしれません。
北海道の円山動物園に、ミャンマーから4頭の象がやって来ました。
公開日は普段の3倍に上る、3,000人超が訪れたそうです。
象の名前は一般公募で決めたそうで、
♂ シュティン(27歳)
♂ ニャイン(5歳)
♂ パール(15歳)
♀ シーシュ(10歳)
になりました。雌のシーシュは、もう少し環境に慣らしてから公開するということです。
ゾウ舎なんですが、「世界的ゾウ飼育の専門家」アラン・ルークロフトさん(71)が設計を担当しているということで、室温や湿度が保たれているだけでなく、国内初の象専用屋内プール、最大3トンの体重を支える足への負担を抑えるための、床一面に敷き詰められた深さ1メートルの砂など、充実した施設になっているようです。
今後繁殖にも成功すれば、市民が長く楽しむことのできる施設になりそうですね。