ミャンマーはこれから長い雨期(5月~10月)に入るわけですが、そんな時期に旬を迎えるフルーツが、「マンゴー」です。
インド東部やミャンマーでは約4000年前から栽培が行われていたそうで、生産量も(詳細な数値は出ていませんが)多いです。現地では、非常に安価な値段で入手することが出来ます。
栽培に適した気候という事もあり、基本的には美味しいマンゴーばかりなのですが、その中でも特に有名で、美味しい美味しいマンゴーが、「セインタロン」と呼ばれる品種。
他の品種と比べて、やや小ぶりではありますが、甘味が凄くて濃厚です。かつては王様にも献上されていたというセインタロンですが、高級品というわけでもなく、現地であれば100円で2個も3個も買えてしまうような価格帯です。皆さんも雨期にミャンマーを訪れた際には、ぜひマンゴーを頂いてください!美味しい!!