今回は、ミャンマー語を独学で勉強する私が考案した、独自の学習法をいくつか紹介したいと思います。皆さんにも面白い学習法、効果的な学習法があったら、TwitterやFacebookでぜひ教えてください……。
リマインドアプリ
リマインドアプリを活用した学習方法は、つい最近思いつきました。基本的にどれでも良いと思うのですが、私が使っているのは、「reminDO」というアプリです。
使い方は簡単でして、「あ、これミャンマー語だと、そうやって風に書くんだ……」 と気になる単語を発見したら、とりあえずこのアプリ内に登録します。
こんな感じで。インストールしたばかりなので単語数は少ないですが、登録した単語は、定期的に通知画面へ表示されるようになっているらしく、聞き慣れない単語も頭に染み込ませやすいような気がします。使いこなせなかったら、その理由も含めてまた記事に書きます(笑)。
単語カード
紙媒体でも良いと思います。私自身、以前は紙媒体のクルクルめくる単語帳を活用していたのですが、なんせ腕が疲れる!特に私はペンの持ち方が下手クソなので、長時間ペンを握っているとマメが出来てしまいます。というわけで、紙の単語帳への記入は中止して、最近はスマートフォンのアプリを活用しています。
ただ注意して欲しいのは、「ミャンマー語を上手く表示できない単語帳アプリが多い」という点。
私はこの「Quizlet」というウェブサイトをよく利用しています。パソコンで単語帳が作成できるので、学習には結構役立っているイメージ。語彙力が大幅にアップしたとまでは言えませんが、入力している内に、ミャンマー語のタイピングは徐々に出来るようになってきました。
しかしこの「Quizlet」、スマートフォンのアプリではミャンマー語を綺麗に表示できません!「Quizlet」を使用する際には、パソコン、もしくはタブレットでの学習がメインになりそうですね。あとは印刷機能もありますので、作成したデータを紙媒体の単語帳として使用することも可能です。
日記
やり方は簡単で、1日に3行のミャンマー語日記を書く、というもの。ただ、個人的にはこれが1番上手く行っているかなという感じがします。3行とは言っても、やはり外国語ですから何回か辞書を引いたりもしますし、ミャンマー語会話の本なんかを見て文章表現を真似したりします。
こんな感じ。「今日は○○を食べた。○○へ行った」という何の味もしない文章が延々と書き連ねられているのですが、もう1年くらいは続いてますね。語彙力だけでなくて、文法も徐々に身についてきた気がします。来年あたりからは、もうちょっと高度な文章が書けるように頑張りたいなと思っている所です。